明日のナージャあらすじ
第 8 話 2003/03/23 放送
折れた翼と恋の涙
 脚 本
 演 出
作画監督
美術監督
成田 良美
山内 重保
桑原 幹根
ゆきゆきえ/塩崎 広光
フランシスの事が頭から離れないナージャ。そんな時、吟遊 詩人ラファエルが一座に帰ってきた。しかし、彼に思いを寄せるシルヴィーは彼の過去を知るが故に、自分の想いが迷惑になるのでは、と彼を避けてしまう。
そんなシルヴィーの様子に気付いたナージャは、シルヴィーの想い人がラファエルである事を知る。ラファエルが側に居るのに想いを伝えようとしないシルヴィーに、ナージャは疑問を抱く。
一向に態度を変えないシルヴィーに「好きなら何故何も言わないの?」と問いただすナージャ。しかし、ナージャのフランシスへの想いに気付いていたシルヴィーに、「フランシスのことを好きでも必ず想いが叶うとは限らない」と切り返されてしまう。最初は想いを否定するナージャだったが、なぜか涙が止まらない。ナージャはフランシスへの想いを改めて確認する。
ラファエルの悲しい過去をシルヴィーに聞かされてもなお彼女の想いを叶えようとするナージャ。ナージャに後押しさ れたシルヴィーは、歌によってラファエルと心を通わせ合う。その後ラファエルは再び旅立ってしまったが、またどこかで出会えると言うシルヴィー。「また会えるよね、フランシス・・・」ナージャの心にも希望が湧いてくるのであった。