明日のナージャあらすじ
第 7 話 2003/03/16 放送
仮面舞踏会のワナ
 脚 本
 演 出
作画監督
美術監督
影山 由美
伊藤 尚往
永島 英樹
ゆきゆきえ/下川 忠海
パリは黒バラの噂でもちきり。暇と金を持て余す貴族、シモーヌはそれにあやかり黒バラの仮装をする仮面舞踏会を思いつく。その頃、おばばを訪れていたイタリアの伊達男レオナルドは一目でナージャを気に入る。
公演も終わり、遊んでいたリタがボールを追って道路に飛び出し、避けようとした車が傷ついてしまう。駆けつけたナージャが弁償を垂オ出るが、乗っていたシモーヌは鼻であしらい、恥をかかせようとお金のかわりに舞踏会へ来てダンスを披露するように言う。踊りを下品と言われたナージャはそうじゃない事を証明するため、その申し出を引き受け舞踏会へ行く。
シモーヌの思惑通りナージャは大勢の前で恥をかかされるが、それを見かねたレオナルドと友人ティエリの計らいによってナージャは貴婦人に変身!みんなの注目を集めるナージャにくやしがるシモーヌ。そこに、なんと黒バラからの予告状が届く・・・。
シモーヌの首飾りを盗んだ黒バラは見事な機転で舞踏会を再開させ、ナージャを踊りに誘う。踊りのなかで黒バラに告げられた「人間は本当は誰もが平等なんだ。」という言葉に戸惑うナージャ。 「黒バラは悪い人じゃないのかも・・・」