明日のナージャあらすじ
第 6 話 2003/03/09 放送
母子を結ぶ舞踏会の日記
 脚 本
 演 出
作画監督
美術監督
ルージュ・ドゥ・ルーン
岩井 隆央
河野 宏之
ゆきゆきえ/いでともこ
ロンドンを離れ一座はパリに到着。ナージャが日記をつけていると、お母さんの日記の中に”PARIS”という文字を発見!お母さんはパリと関係があるのだろうか?しかし外国語で書かれていて他は読めない・・・ そんな中、パリでの公演が始まる。
そこへやって来たアメリカ人の少年、TJはナージャのダンスに見惚れ、早速ナージャをナンパ。そんなTJにケンノスケはイライラ。事あるごとに衝突する。そんなやり取りのなか、ナージャが母親を探していることを知ったTJ は、捜査に協力するという。なんとTJは事件記者ハービーの弟だったのだ!
アーベルに日記帳を読んでもらったナージャ達は、日記帳が母親の舞踏会の手帳であること、そしてパリの舞踏会で母親が画家のマレーと踊った事を知る。母の手掛かりを握るマレーを探すナージャ達だが捜査はうまく行かず、ひょんなことから迷子の子供マドレーヌの母親を探すことになってしまう。
ちっとも母親が見つからず、マドレーヌに厳しく接するTJと、それに反発するケンノスケが再び衝突する。しかし、 マドレーヌが母親を探す気持ちを誰よりも理解するナージャに一喝され、二人は仲直りをした。再び歩き出した四人は、似顔絵描きに呼び止められ、無事マドレーヌの母親を発見。その絵描きこそ、探していた画家、マレーだった。母の手掛かりは無かったが、少しだけ母に近づけた、と嬉しく思うナージャだった。