明日のナージャあらすじ
第 13 話 2003/04/27 放送
朝陽の中のフランシス
 脚 本
 演 出
作画監督
美術監督
成田 良美
五十嵐 卓哉
佐藤 雅将
ゆきゆきえ/いでともこ
フランスを出て、スイスへとやってきた一座は、慰問公演のためレマン湖畔にある孤児院を訪れた。ナージャがスイスの民族舞踊、チロリアンダンスを披露していると、なんとそこへフランシスが現われた!フランシスは寄付金を集め、孤児院に図書館を贈っていたのだ。
『フランシスは私のことを覚えていないかもしれない…』 フランシスに会うことをためらっていたナージャだったが、シルヴィーに背中を押され、ついにフランシスとの再会を果たす。
ナージャはフランシスに、何故孤児院に寄付をするのかと質問する。その問いにフランシスは答える。貴族には高い身分に伴う義務と責任があるからだ、と。『母のように誰 かの力になりたい。』そんなフランシスに感動したナージャは、自分も皆を笑顔にしたいと、子供達にダンスを教え る。
フランシスもその輪に加わり、幸せな時間を過ごす二人だったが、またもや別れの時間が近づく。再会を願いつつ、 別れを惜しむ二人は、夜明けを迎える霧のレマン湖のほとりでついにファーストキスを交わすのだった。