2008/07/20予定
第 40 話  「宝島の星!夏休みパイレーツ大海戦!!」
脚本:浦沢雄太 演出:うえだひでひと 作画:岡辰也 美術:本多敬
夏休みが始まった。カイト、ミズキ、マリナと大介は家族と一緒に月浜海水浴場に休みを過ごしている。ミズキの両親は「海の家」を経営している。しかし、毎年に大繁盛のお店は今年がうまくいかなくなってしまった。なぜか今年は観光客が少ない。いったい、月浜島で何があったのか? 子供たちもハムスターも海を楽しんでいる。しかし、ビーチバレーで連敗をしている大介は新たな遊びを考えていた。それは、お父さんの骨董品の中から見つけ出した島の宝物探しの地図を使っての「宝探し」。そのときに事件が発生した。霧の中から海辺に幽霊船が現れ、海の家や海水浴場にウニやタコを使って攻撃を始めていた。驚かされた観光客は逃げ出し、海水浴場には誰もいなくなった。「海の家」も台無しにされた。
宝探しを続けている子供たちが謎の美女、マイコに出会う。彼女は島の村人に追いかけられている。実はこの島には入ってはいけない森がある。しかし、彼女はその森に入ってしまった。村の長老がいなくなったり、観光客が来なくなったり、幽霊船が出たりする島の不幸は、マイコのせいだと皆が思っている。村人に追われているマイコを子供たちは助けたが、そこではまだ幽霊船が現れた。子供たちとマイハム組は二チームに分かれた。カイト、ミズキ、マリナ、大介は島の地図をもとにマイコを探しに行った。マイハム組は怪しい幽霊船を追うことにした。 ガウディが思った通り、幽霊船はドブネズミ団が作った海賊船であった。彼らが星浜からここへ逃げ、「パイレッツ・オフ・ネズミ団」を結成していた。彼らが攻撃したのは、逃げた人間から盗みをはたらくためだった。それを知ったガウディたちマイハム組は戦闘モードに入るが、今回の「パイレッツ・オフ・ネズミ団」はなかなか手ごわい。 一方、マイコを探しているカイトたちは、島に隠された宝とマイコに関係があると思い始めていた。 マイハム組の船はネズミ団の船との海上バトルで勝利をおさめられるのだろうか?! カイトたちは無事にマイコを探し出すことができるだろうか?!







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