2008/04/13予定
第 27 話  「破壊とロックの星!ジョイハム四天王の挑戦!!」
脚本:山田隆司 演出:深澤敏則 作画:直井正博 美術:鹿野良行
再びジョイハム組として活動しようとするテンドーとリキの前に、真のジョイハム組が現れる。灼熱のギタリストジョイスター、エリック、嫉妬のダンシングジョイスター、マリリン、誇りのレーサージョイスター、ケニーと番長ジョイスターのジョー。 ターツ・ベイダーの忠実なしもべである4人は四天王を呼ばれている。リキとテンドーは、四天王に比べれば下っ端の下っ端だ。 ダーツ・ベイダーの部屋でカードゲームを行い、誰がマイハム組を最初に倒しに行くかが決められる。選ばれたのはロイヤル・ストレート・フラッシュで勝ったエリック。彼はエレキギターの猛烈な音を立てローズパレスを後にする。
一方、ひまわりメッセでは元締めとジーンが、ハムスターたちの歴史とジョイハム組の成り立ちを調べ、ガウディ達に説明していた。昔、ハムスターと人間は自由に話せ、共に生きていた。しかし、王妃に恋をしたあるイケハム(イケメン・ハムスター)は、悪魔に魂を売ってもいいから自分も人間になりたいと願った。悪魔と取引し人間になったイケハムは王妃様と逃げようとしたが、結局王様に捕らえられ処刑されてしまう。そのとき、王様は二度とこのようなことが起こらないようにとハムスターたちから言葉を奪い野に放った。 その後、人間との関係を回復しようというハムスターの一団がマイスター制度を作り、密かに人間を助け、昔のような人間との共存を願った。それがガウディたちの先祖である。一方、ずっと人間を恨むハムスターたちもいた。彼らこそがジョイスターとなり、マイスターたちの天敵となった。 その頃、カイトの学校で事件が起こる。ピアノがひとりでに鳴ったり、謎の音楽が校内放送で流れて皆が踊りだしたりし、大混乱に。子供たちを助けるために出動したマイハム組の前に現れたのは、真のジョイハム組、ギタリストジョイスターのエリックだった。彼はエレキギターの音で学校を破壊し、生徒や教師を無意識に踊らせる。エリックのギターから繰り出された攻撃に、マイハム組は絶体絶命のピンチに陥った。 四天王の一人、エリックの攻撃にマイハム組は立ち向かうことができるのか?! マイハム組とジョイハム組の戦いは、どこまで続くのだろうか?!







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