2008/02/10予定
第 18 話  「疑惑の犯人(ホシ)!アレックはやってない!!」
脚本:村山 功 演出:佐々木憲世 作画:直井正博 美術:飯島由樹子
薄暗い法廷のなか、「被告ハム」席で声をあげるアレック。「おれはやっていない!!!」という叫びをさえぎり「アレックこそ犯人だ」と証人をつきつけるベテラン検事マイスター。 いったい、どうしてアレックが逮捕されてしまったのか。現場を目撃した主婦ハムは、「公園でアレックが人を襲い、弁当を強奪した」と証言した。 確かにケイスケは、公園で気を失っているところを発見された。近くにはカラになった弁当箱と唐揚げがひとつ。ケイスケは倒れたショックで記憶を失っていた。
ある日、ようやく小説のエンディングを思いついたカイトの父・ケイスケは、ご隠居、署長との約束を思い出し、星浜公園へ向かう。手には、マサミが作った愛妻弁当。 話の途中、ご隠居と署長が席を立つと、間もなくケイスケは気を失い倒れてしまう。そこに通りかかったのがアレックだった。アレックはケイスケを助けようと引っ張ったり、飛び跳ねたり。それを見た主婦ハムは、アレックが人を襲っていると勘違いしたのである。 アレックの無実を信じるガウディたちマイハム組は、元締めにアレック救済の捜査を申し出る。 ジーンが「あの日と同じ行動をとれば記憶が蘇るはず」と提案し、マイハム組は、さっそくケイスケを公園に連れ出した。マイハム組の指示のもと、ご隠居や署長、カイトやミズキが当日を再現すると、少しずつ記憶を取り戻すケイスケ。 そして、ついに真実が明らかになる!!! ガウディたちはアレックの無罪を証明できるのか!? ケイスケは、すっかり忘れてしまった小説のエンディングを思い出すことができるのだろうか!?







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