2007/12/16予定
第 11 話  「ハンターの星!謎の百万円ペットを追え!!」
脚本:田中 仁 演出:深澤敏則 作画:石川 修 美術:鹿野良行
いつも以上の王様ぶりを発揮してクラスの皆から給食を取り上げる大介。 そんな大介を見ていたカイトとミズキは、いつもと違う様子に心配している。 実は大介は両親に隠れて猫のブッチーを飼っており、その餌のためにエサ集めているのだ。ブッチーは元気な子猫。しかし、大介のお母さんが動物アレルギーなのでガレージに隠して飼っている。 外に出たがって暴れるブッチーを散歩に連れ出す大介。誰にも分からないように変装まででしている。しかし、すぐにカイトとミズキに見つかってしまう。カイトとミズキは、ブッチーを見て、大介に「一緒に世話をさせて~」と頼むのだった。
子供達とハムスターに子猫のブッチーも加わり、近くの裏山で楽しく遊ぶ。そのとき、ジーンがブッチーを見て猫と違うことに気付く。彼女は、ヒマワリメッセのパソコンで情報を収集し、ブッチーの正体を突き止めていた。なんとブッチーは子猫ではなく、ベンガル虎の子供だったことが判る。 その子虎は一週間前に「動物ランド」から逃げ出し、100万円の懸賞金がかけられていた。町中の人たちが懸賞金目当てに子虎を探している。 星浜にやってきた怪しい男が二人。ブッチーはその男達に連れ去れてしまう。彼らは世界を飛び回る動物密猟者だ。 ブッチーを救うため男たちを追いかける大介もとらわれの身に。ブッチーとともに山小屋の地下室にとじこめられてしまった。 元締めの号令により、カイト、ミズキとマイハム組は大介とブッチーを助けに向かう。密猟者と戦い大介とブッチーを救えるのは、小さなハムスターたちとカイトとミズキだけだ。 マイハム組は、大介とブッチーを助けることができるのか?! ベンガル虎のブッチーは、無事に母親のもとに戻れるのだろうか?







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