脚本: |
高橋郁子 |
演出: |
中村健治 |
作画監督: |
橋本敬史 |
美術監督: |
保坂有美 |
ある雨の夜、宿場町の老舗宿に一人の女が訪れた。
その女・志乃は一晩の投宿を願うが、宿の女将・久代は志乃にやっかいごとの臭いをかぎ取り、なかなか首を縦に振らない。
「泊めてもらえないと自分とおなかの子は明くる日にも命を奪われてしまう」という志乃の必死の願いに根負けした久代は、志乃を普段は客を泊めない曰くありげな部屋に通すのだった。
その部屋で怪異が起こる…。 |
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(2007/7/12) |
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あかずの間の怪異の原因はモノノ怪「座敷童子」だった。
薬売りの男は退魔の剣を抜くために久代たちから座敷童子の真と理を得ようとする。
女将の口から、かつてこの宿屋が女郎屋であったこと、多くの女郎たちが「開かずの間」でやや子を堕ろしたことが語られる。志乃とその胎内のややこを狙う座敷童子の理とは何か・・・? |
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(2007/7/19) |
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