第9話

メモルは、マリエルの山荘で初めて目玉焼きを食べ、リルル村の皆に“ポシャン、ジュー!”で簡単にできるその料理を紹介します。ところが、村長に「今まで動物と仲良くやってきたのに、タマゴを食べたいという村人が出てきたらどうする」とたしなめられてしまいます。メモルの乳母のバーバラが木の実を使った目玉焼きを作ってくれましたが、作るのに半日もかかってしまいました。
その時「不可能を可能にするのが科学!」と立ち上がったのは、発明家コロンパスさん。愛しのミーサさんが目玉焼きを作れるように「コロンパスのタマゴ」の発明に挑みます。
徹夜で設計図を書くコロンパスさんの、研究の成果はいかに?

マリエルの目玉焼
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