スペシャル

2014年11月11日ビジュアルブック発売決定記念!関プロデューサー「京騒戯画」裏話 vol.2

ビジュアルブック「京騒図画(仮)」の発売決定を記念して、 京騒戯画プロデューサーの関弘美より「京騒戯画」にまつわる話の第二弾を掲載!

「京騒戯画」ファンの皆様に世界観を紐解く参考資料のご案内を少し・・・

まず一冊目は

『美術手帖 2007年11月号』~鳥獣人物戯画絵巻~

バックナンバーは売り切れていますが、中古品ならば手に入るようです。
但し、お高いので、ご近所の図書館などで探してみてください。
表紙を観て「懐かしい」と思ってくれたあなたは、「京騒戯画」通!!
番組開始時に制作したポスターを思い出してくれるかな?

⇒書籍紹介はこちら

そして二冊目は

新潮社 とんぼの本 『パウル・クレー 絵画のたくらみ』

こちらは、amazonでもまだ買えます。
「京騒戯画」の独特な美術背景のポイントがわかるかな?

⇒書籍紹介はこちら

三冊目は

光村推古書院 『昭和の京都』 写真 浅野喜市氏

昭和20年代~40年代の京都市内の写真と回想が載っています。
この本はさすがに古いので、図書館でないと見つけられないと思いますし、
置いてある図書館も限られると思いますが、
ぜひ、ご覧いただきたい本です。

⇒書籍紹介はこちら

以上、関Pからのご案内第一弾でした。

2014年10月22日ビジュアルブック発売決定記念!関プロデューサー「京騒戯画」裏話 vol.1

ビジュアルブック「京騒図画(仮)」の発売決定を記念して、 京騒戯画プロデューサーの関弘美より「京騒戯画」にまつわる話の紹介がスタート!

「京騒戯画」を見直したくなる!京都に行きたくなる!

聖地巡礼

去る10/4(土)明治大学中野キャンパスで行われた講演にお越しくださった「京騒戯画」ファンの皆様、ありがとうございました。
時間配分が下手で、お話できなかった「京騒戯画」のもろもろを 放送から一年たった今だからこそ、HP上で、おさらいのつもりでお話します。

「京騒戯画」の下敷きとして利用したギリシャ神話のひとつをご紹介。

「デメテルの悲しみ」
護国豊穣の女神デメテルの娘ペルセフォネが黄泉の 国の王にさらわれ、妻にされてしまったことを嘆き悲しんだ女神デメテルは悲嘆にくれていた。そのために、作物も実らず、あらゆる生き物が死に直面する事態になる。事態を心配したゼウスが黄泉の国の王(弟)にペルセフォネを母親の元に帰すよう説得する。馬車に乗って迎えに行くヘルメス。だが、黄泉の国の王に「ザクロの実」を食べさせら れたペルセフォネは、一年のうち半年しか母親の元では過ごせないことになる。救いは意外にもペルセフォネが黄泉の国になじみ、黄泉の王にも愛情を感じていたことで、ほっとした母の女神は一年のうち半年だけは作物を実らせるようになった。これが春夏と秋冬の季節の違いになったというお話。

「京騒戯画」ファンならばおなじみの「ザクロ」にまつわる お話です。
更にはこの「ザクロ」、中国などでは昔から「多産」の象徴として 絵画や陶磁器の柄など、縁起物としても扱われる果物です。
六話を観なおして見て下さいね。

ここに注目!

第六話の中での印象的なシーン。

聖地巡礼

放送から丸一年。
今年の秋のJR東海の京都キャンペーン「そうだ京都、行こう」のポスター写真をご覧ください。

http://souda-kyoto.jp/campaign/archives.html

「京騒戯画」第1話で、古都と明恵上人が語り合っていたあの、源光庵の二つの窓です。
第5.5話で実録篇として尋ねた時は、九月だったので、まだ青々としていたかえでやもみじも、そろそろ色づく季節です。

【京騒戯画5.5話虎の巻こちら】

京都旅行の際に、訪れてみてはいかがでしょうか?

もうひとつ、京都旅行の際のお役立ち情報。
「時間がなくて、高山寺までは足を運べない」人に朗報。
10/4~11/24まで、京都市東山区にある京都国立博物館にて、
「鳥獣人物戯画」全巻と「明恵上人の肖像画」
「夢記」・・・上人が自らみた夢をつづったもの
ウサギの古都に御身を貸してくださった「仏眼仏母像」など、国宝・重要文化財の名宝が展示されます。

この機会にぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?

料金・時間・休館日等の詳細は、お出かけの際、現地にお確かめください。
問い合わせ  050-5542-8600

ここに注目!

古都と明恵上人が語り合っていた、源光庵の二つの窓。左の写真は、5.5話で京都を訪れた際に撮影。

page top