ゲゲゲの鬼太郎
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ゲゲゲの鬼太郎
各話あらすじ

第 44 話  『チョイ悪!目玉おやじ』 2008/02/10

脚本: 吉田 玲子   演出: 勝間田 具治   作画監督: 八島 善孝   美術監督: 白井 走
ねずみ男が食べ物を探してうろついていると、うっかり毛目玉という妖怪を踏んづけてしまった。毛目玉が目玉おやじにそっくりなのを見て驚くねずみ男。毛目玉は自分が鬼太郎の親父と似ていると聞いて、ある計画を思い付く。その頃、目玉おやじは雑誌を見て、人間界で流行しているというチョイ悪おやじを研究していた。毛目玉は毛を剃って目玉おやじに変装する。そしてジョギングをしている目玉おやじの前にあらわれ、おそいかかった。目玉おやじが気絶したところを木にしばりつけ、毛目玉はまんまと目玉おやじになりすますことに成功する。



毛目玉は、髪の毛村に祀られている髪様という妖怪に仕えていた。だが近年、村人の信仰も薄れ、捧げ物もされなくなってしまい、髪様自身の妖力がおとろえてしまったので、鬼太郎の妖力を奪って髪様に力を取り戻させようと考えたのだった。鬼太郎は毛目玉が目玉おやじになりかわっているとは気付かずに、妖怪横丁へ一緒に買い物へ行く。毛目玉は、妖怪横丁の住人の対応から、目玉おやじが顔役であることを知り、調子に乗って子泣きじじいの酒を飲んで酔っ払ってしまう。そして酒に酔って暴れる化け蛸を、偶然にもおとなしくさせてしまった。



毛目玉の活躍に妖怪横丁のみんなは拍手喝采。チョイ悪にはまっているという鬼太郎の話しもあって、誰も疑うものはいなかった。みんなの優しさや鬼太郎の親孝行ぶりに、妖力を髪様にささげるという決心がにぶる毛目玉。だが、鬼太郎は毛目玉が偽物だと気付いていた。根っから悪い妖怪ではないと感じて、黙っていたのだ。本物の居場所を教えるように迫る鬼太郎。だが目玉おやじそっくりなので、本気で戦えずに、逃げられてしまう。毛目玉は脱出した目玉親父を人質にして、帰して欲しければ髪の毛村まで来るように言い残して、去っていった。



髪様のところに目玉おやじを連れて行き、計画を話す毛目玉。髪様は、目玉おやじを鏡の中に閉じ込めてしまう。そこに鬼太郎があらわれ、自分の妖力より目玉おやじの方が大切だと言い切る。妖力を吸い取られる鬼太郎。その様子に、毛目玉は妖怪横丁で過ごした一時を思い出し、鏡を割って鬼太郎と目玉おやじを助けるのだった。鬼太郎の体内電気で髪がパーマ状になってしまった髪様は、おとなしく鏡の中へ戻り、毛目玉は捧げ物を集めると約束する。鬼太郎と毛目玉と目玉おやじが一緒にいるのを見た妖怪横丁のみんなは、びっくりするのだった。


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