金田一少年の事件簿各話あらすじ
第 84 話
1999/04/12放映予定
「銀幕の殺人鬼」ファイル1
脚本
井上敏樹
演出
明比正行
作画監督
市川慶一
美術監督
杉浦正一郎

「僕の映画のヒロインになってくれまんせんか?」 「え・・そんな、突然いわれても・・」 (断れ!美雪!そんな男の話なんか!)
アマチュア映画界で今一番注目されている高校生監督、蔵沢光の次回作のヒロインを演じることになった美雪は、映研の部室を訪れた。ちゃっかりついてきたはじめとふみと一緒に。 いきなりのヒロイン抜擢に他の部員の視線は冷ややかだ。 とりあえず過去の作品を見てみることになったが、スクリーンに映ったのは、プロ顔負けの出来映え。 だが、スクリーンに文字が映し出された。『呪いのフィルム』そしてさそり座のマーク。 一癖もふた癖もある部員たち! 部員たちが口にするさそり座の惨劇とは? 美雪の初ヒロインの映画は完成するのか?

蔵沢光: 不動芸術高校の映研の部長。日本映画界の巨匠の孫。 黒川美穂: 同部員。美雪に主役を取られた美人。ホロスコープを見るのが得意。 星野かなえ: 同部員 遊佐チエミ: 同部員。黒川にあこがれている。 泉谷シゲキ: 同部員。脚本を手がける。 眞田コージ: 同部員。元陸上の選手。 門脇靖浩: 同部員。カメラを回す。
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