金田一少年の事件簿各話あらすじ
第 30 話
1997/12/01放映予定
「幽霊客船殺人事件」ファイル3
脚本
島田 満
演出
梅津 淳稔
作画監督
三浦 和也
美術監督
渡辺 佳人

「時原さん!やめて!」 「やめろー!!」 「きゃ~!はじめちゃああ~ん!!」 海に身を投げた時原を追って、はじめも海に飛び込んだ。大波に翻弄されるはじめと時原。結局、時原は水崎に助け出されたが、美雪ははじめをあらためて頼もしく思うのだった。 彼女が自殺しようとした原因はまだハッキリしない。だが、やはり自殺をした若王子、毒殺された加納に続いて絡崇ハり消える羽目になるところだった。 若王寺の遺書には、高森を殺し、水先を殺し、自殺をすると、書かれていた。悲恋湖殺人事件の原因となった、オリエンタル号沈没事件に端を発したこの事件も、若王子の自殺ですべて終わったかのように見えたが・・・・・ 航路から外れた船は、ある島に辿り着いた。そこで待ち構えていたものは・・・・・ 新たなる犠牲者! 鷹森船長が消えた謎!! 幽霊船長による死の航海!!!

鷹森 郷三: コバルトマリン号の船長。最初に消えた(他殺?)。 若王寺 幹彦: 同号の一等航海士。2番目に消えた(自殺?)。 水崎 丈二: 同、二等航海士。3番目に消える予定だった? 加納 達也: 同、三等航海士。3番目に消えた(他殺)。 大槻 健太郎: 同、機関長。 香取 洋子: 同、乗務員で、水崎とは恋人同士である。 赤井 義和: 同、客。海洋関係の雑誌記者。 大沢 貴史: 同、客。少々たちが悪い。 吉田 明: 同、客。大沢と友達。 時原 優: 同、客。海に身を投げるが助かる。
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