金田一少年の事件簿各話あらすじ
第 28 話
1997/11/17放映予定
「幽霊客船殺人事件」ファイル1
脚本
島田満
演出
宇田 鋼之介
作画監督
志村 隆行
美術監督
杉浦 正一郎

「おっさん。ありがとう」 「豪華客船なんて素敵」 「・・・あれ、なんか汚い・・かな・・・・」 剣持警部のおごりで、豪華客船でクルーズをすることになったはじめと美雪は、上機嫌でコバルトマリン号に乗り込んだ。だが実は、豪華客船とは真っ赤な嘘で、この航海を最後に引退する元貨物船の格安クルーズだった。剣持警部の給料では仕方がないと、それなりに楽しむことしたはじめ達。 だが乗組員達は、一癖も二癖も有りそうな面々で、船長は酔っ払い、航海士とももめている。極めつけは謎の幽霊船長からの手紙で、この航海は死の航海で、一人づつ消えていくだろうと告げているのだった。 その夜は、はじめがまたしても食べ過ぎでおなかを壊したり、水崎と洋子の仲の良さを見たりと、和やかに過ぎていった。が・・・・・・・。 海上の孤島である船で起こる奇怪な事件! 謎の幽霊船長!! はじめと美雪は無事に生還できるのか!!!

鷹森 郷三: コバルトマリン号の船長。最後の航海の為か泥酔している。 若王寺 幹彦: 同号の一等航海士。他の乗員に疎まれてる。 水崎 丈二: 同、二等航海士。優等生。 加納 達也: 同、三等航海士。不敵な男。 大槻 健太郎: 同、機関長。 香取 洋子: 同、乗務員で、水崎とは恋人同士である。 赤井 義和: 同、客。海洋関係の雑誌記者。 大沢 貴史: 同、客。少々たちが悪い。 吉田 明: 同、客。大沢と友達。 時原 優: 同、客。なにか思いつめているようす。
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