金田一少年の事件簿各話あらすじ
第 27 話
1997/11/10放映予定
「金田一少年の殺人」ファイル4
脚本
橋本 裕志
演出
竹之内 和久
作画監督
高木雅之・市川慶一
美術監督
渡部佳人

「判ったよ、真犯人の正体がね。」 「ビデオや写真の違和感、足跡を残さないでの脱出。」 「謎はすべて解けた!!」ついに野中まで殺されてしまった。そして野中のメッセージは”私で終わりよ”。大村、時任、桂、野中・・・・・・謎はメッセージではなく名前に有る、その事に気づいたはじめだがついに警察に追いつめられ、明智に銃で撃たれてしまった! ・・・・だがそれははじめと明智の仕組んだ狂言だった。真相を解き明かす為、橘の別荘に戻るはじめたち。そこではじめはついに真実にたどり着いたのだった。 そして深夜、はじめたちは暗がりの中隠れていた。そこに現れたコート姿の人物。彼が真犯人だ!大村、時任、桂、野中の名前の順番に隠された真の意味は? 足跡を残さずに逃げ出す為に使ったものとは? 割れた水槽はある物を隠す為にだった。ある物とは? 追いつめられた真犯人の正体は??そしてその動機はいったいなんだったのか???

橘 五柳:ノンフィクション作家。第一の被害者。 大村 紺:飛躍社 社長。第二の被害者。 桂 横平:落語家。第四の被害者。 鴨下 明:音羽出版 編集者。 都築 哲雄:TVディレクター。 時任 亘:神田川出版 編集者。第三の被害者。 野中 ともみ:フリー編集者。第五の被害者 針生 聖典:カメラマン。 花村 棗:橘家使用人。 花村 葵:棗の双子の妹。同じく使用人。
|あらすじ一覧へ戻る|
Copyright(C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・読売テレビ・電通・東映アニメーション