金田一少年の事件簿各話あらすじ
第 24 話
1997/10/20放映予定
「金田一少年の殺人」ファイル1
脚本
橋本 裕志
演出
小坂 春女
作画監督
窪 秀巳
美術監督
脇 威志

「はじめちゃん・・・どうして・・・」 「ちがう!おれじゃない!!」 はじめが殺人犯人?! ことの起こりは、軽井沢で行われた橘五柳の誕生パーティーだった。いつきに誘われ、音羽出版の鴨下の助っ人として参加することになった、はじめ(と美雪)。なぜなら橘の最新作の出版権は、彼が出す暗号を解けたものが手に入れられるのだ。 会場には、たくさんの出版権ねらいの人であふれ、そこで出された暗号は「裏川辺奇々なる藻を」というものだった。必死で探しまわる人たちの中で、はじめは、橘とけんかをしてしまう。首になってしまうと泣き叫ぶ鴨下にほだされ、謝りにいくはじめ。だがはじめはなかなか帰ってこない。気になって見に行くみんなの前に衝撃の出来事が・・・・。 血の海に倒れている橘の前に血に染まった鈍器を持つはじめ。 本当にはじめが殺したのか! 違うなら真犯人は?「裏川辺奇々なる藻を」の謎とは??

橘 五柳:被害者。ノンフィクション作家。 大村 紺:飛躍社 社長 桂 横平:落語家。 鴨下 明:音羽出版 編集者。 都築 哲雄:TVディレクター。 時任 亘:神田川出版 編集者。 野中 ともみ:フリー編集者。 針生 聖典:カメラマン。 花村 棗:橘家使用人。 花村 葵:棗の双子の妹。同じく使用人。
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