第 6 話 『テンコの赤ちゃん』 2006/06/22
脚本: 吉田玲子  演出:  安藤健  作画:  花井宏和  美術: 杦浦正一郎 
    「佐間太郎との赤ちゃんが、出来ちゃった…」部屋に閉じこもっていたテンコから、衝撃告白を受けた佐間太郎!! だが実は、神山家の前に置き去りにされていた赤ちゃんを、テンコが佐間太郎とキスした事で授かったと勘違いしたのだった。佐間太郎は警察に届けようと言うが、テンコは強く反対する。 幼い頃、神山家に拾われたテンコは、この赤ちゃんが他人事に思えなかったのだ。 ゆりかごの中にあった紙切れを手がかりに、赤ちゃんは「愛」と名づけられ、佐間太郎とテンコは、他の家族にナイショで世話をする事に。 だが、生まれて間もない状態で拾われた愛は、あっという間に言葉を話し、翌朝には幼稚園児くらいまでに急成長! そして、愛は佐間太郎に不思議な夢の話をする。夢の中で誰かが、自分は5日間しかいられないと…。
   
   
   

(C) 桑島由一/メディアファクトリー・神様プロジェクト