第 11 話 『真夜中の少女』 2006/07/27
脚本: 金春智子  演出:  上田芳裕  作画:  袴田裕二  美術: 三木美千代 
    久美子とすっかりラブラブな佐間太郎は、登校前にモーニングデートをすると言って家を出る。それを聞いたテンコは、全然気にしないと言いながらもヤキモチ大爆発!家事そっちのけでデートの尾行をする。その後、3人が登校すると、殆どの生徒が体調を崩し遅刻していた。しかも3人以外は、赤いワンピースを着た少女が出てくる悪夢にうなされたという。人間ではない佐間太郎とテンコはともかく、久美子については説明がつかない。疑問に思ったテンコは、手がかりを求め、久美子の母親から話を聞くべく、二人が住むアパートへ向かう。だが部屋に久美子の母親の姿はなく、現れたのはフミコと名乗る凶暴な若い女だった。しかも、初対面のテンコの名前を、何故か言い当てる。危険を察知したテンコは、全力疾走でその場から逃げ出すが、フミコは包丁を振りかざし追いかけてきた!
   
   
   

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