神風怪盗ジャンヌ
第 36 話
1999/11/20放映予定
「泥棒は刑事の味方か!?」
脚本
金子ツトム
演出
葛西 治
作画監督
為我井克美
美術監督
鹿野良行

東大寺家ではまろん、稚空も参加してのパーティが開かれていた。数年ぶりに昴(都の兄)が帰ってきたのだ。しかも、科学アカデミー賞を最年少で受賞するかもしれない、というおまけつきでの凱旋帰国だ。ところが昴は元気がない。じつは賞が取り消されることを昴はすでに知っていたのだ。学会の老教授達が、自分の地位や名声を守るために裏工作していたのだ。

前回のジャンヌとの戦いで敗れたミスト。ノインは人間の愛という感情に負けたのだと言うが、ミストは認めたくない。そこで昴の研究していた地殻変動制御プログラムが入っているMOにキャンディを投げてしまう。悪魔に憑かれた昴は、家族の前で膜セを吐き大喧嘩。昴は家を飛び出してしまう。

都は昴に自分の気持ちをわかってもらおうと、昴のいる洋館へ向かう。しかし別人のように変わってしまった昴を都はどうすることもできない。そんな時、ジャンヌのことを思い出す・・・ジャンヌの事件にかかわった被害者は事件後に性格が変わる・・・都は天に向かって泣き叫ぶ。ジャンヌ、お兄ちゃんを助けて。

【登場キャラ(声優)】日下部まろん/ジャンヌ(桑島法子).名古屋稚空/シンドバッド(千葉進歩).東大寺 都(松井菜桜子).東大寺氷室(千葉 繁).東大寺桜(矢島晶子).東大寺昴(古谷徹).紫海堂聖/ノイン(山口勝平).ミスト(山崎和佳奈).昴[8歳](笹島かほる)

 
 
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