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2014/12/28放送

第 46 話

愛と憎しみのバトル!誠司VSプリキュア!

脚本:小山 真 演出:中村亮太 作画:星野 守 
美術:篝 ミキ

  • 幻影帝国を陰から操ってきた黒幕がついにみんなの前に姿を現しました。その名は憎しみの神・レッド。しかも、そのレッドによって誠司が操られ、プリキュアたちの敵になってしまいました。必死に呼びかけるキュアラブリーですが、誠司にその声は届きません。それはレッドが誠司につけた憎しみの結晶が、誠司の心を支配しているからです。でも、その憎しみの結晶さえ壊してしまえば、誠司は元に戻るはず。ブルーのアドバイスを聞いたハピネスチャージプリキュアは、誠司を元に戻すため、憎しみの結晶を壊そうとしました。

  • 大切な仲間である誠司を取り戻すため、力の限りをつくすプリキュアたち。でも、操っれている誠司はとても強く、4人がかりでも追い込まれてしまいます。隙を見て、憎しみの結晶に一撃を与えうラブリー。しかし、憎しみの結晶は壊れてくれません。そんなプリキュアたちのピンチを見て、レッドは嘲笑いました。いつも笑顔でみんなのためにガンバってきた誠司の心の悩みを、誰もわかってやれなかったこと。それが原因だというのです。その言葉にショックを受けるラブリー。そして誠司の放った光球がプリキュアを襲います。

  • 誠司の攻撃でプリキュアへの変身が解けてしまい倒れるめぐみたち。勝利を確信したレッドは自分の支配する赤い星を呼びました。この赤い星を地球に激突させようというのです。
    しかも。その影響で世界各地で赤いサイアークが暴れ始めました。地球の人々が絶望する姿を見ると言うと、レッドは誠司を連れて赤い星へと去ってしまいます。あまりのことに絶望し、涙を流すめぐみ。そこへ赤いサイアークが現れました。立ち上がる気力も失せためぐみを襲う赤いサイアーク。でも、ひとすじの光がめぐみのピンチを救ってくれました。

  • めぐみを救ったのはいおなのお姉さんキュアテンダー。しかもテンダーだけでなく、世界各地のプリキュアが今までハピネスチャージプリキュアに助けられたお礼にと、そのピンチに駆けつけてくれたのです。みんなからの励ましの言葉に勇気をもらっためぐみたちは、ふたたび立ち上がるとプリキュアに変身しました。赤いサイアークを浄化して、赤い星へと向かうハピネスチャージプリキュア。その姿を見送るブルーとテンダーたち残りのプリキュアは、ハピネスチャージプリキュアのいない間の地球を守ることを誓います。そして赤い星を目指しながらラブリーは、今度こそ誠司を取り戻すことを心に誓うのでした。

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