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2014/10/19放送

第 37 話

やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!

脚本:高橋ナツコ 演出:岩井隆央 作画:フランシス・カネダ/アリス・ナリオ
美術:佐藤千恵

  • 今日はぴかりが丘のハロウィン祭りの日です。めぐみたちはハロウィンの仮装をして街に出かけました。いつもは大使館から出ないブルーもドラキュラに仮装して、めぐみたちと一緒にハロウィンを楽しみます。そのころ幻影帝国では、ぴかりが丘のみんなが幸せそうにハロウィンを楽しむ姿を見て、三幹部たちがくやしがっていました。そんな三幹部たちの前にクイーンミラージュが現れます。このままではハピネスビッグバーンで幸せになってしまうと言う三幹部に、クイーンミラージュは自信満々で『奥の手』を紹介しました。

  • ぴかりが丘のハロウィンでは、カボチャのケーキを半分に分けて食べると、その2人は幸せになれると言われています。ひめとゆうこ、めぐみと誠司など、みんなカボチャのケーキを半分に分けて食べました。そんな時、ブルーからカボチャのケーキを差し出され、ドキドキしてしまうめぐみ。それを見て複雑な気持ちになってしまった誠司に、ひめはこのままでいいの?とたずねます。そのころ、奥の手を見たオレスキーは、このままでは自分の立場がないと思い、ハロウィンをメチャクチャにしようとぴかりが丘にやって来ました。

  • ドキドキが収まらないめぐみは飲み物を取りに行きました。そんなめぐみとブルーを見て、ひめは誠司の心配をします。その誠司は、ブルーに何か言おうとしますが、言い出せずにいました。そんな時、オレスキーがサイアークを生み出し、ハロウィンをメチャクチャにしようとします。めぐみたちはプリキュアに変身、サイアークを止めようとしました。でも、サイアークは強く、プリキュアはピンチになります。プリキュアを追いつめて大喜びのオレスキー。キュアラブリーはどうしてこんなことをするのかオレスキーにたずねます。

  • 強敵の登場で一番になれなくなることを心配するオレスキーに、ラブリーはみんなで一緒に幸せになればいいと説得しました。でも、オレスキーは言うことを聞いてくれません。ハピネスビッグバーンを放つプリキュア。ビッグバーンの力でサイアークは浄化され、鏡の中に閉じ込められた子供たちも救い出されました。かたくなだったオレスキーの心も浄化されるかと思ったその時、ものすごい力がビッグバーンを打ち消します。それこそがクイーンミラージュの言っていた奥の手でした。その姿を見てビックリするキュアフォーチュン。それは、そこにいたのがお姉さんのまりあ、キュアテンダーだったからです。

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