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2014/07/27放送

第 26 話

迷子のふたり!ひめと誠司の大冒険!

脚本:田中 仁 演出:大庭秀昭 作画:松井 誠/相澤茉莉/森 悦史
美術:田中美紀

  • プリキュア合宿も終わり、めぐみたちはぴかりが丘に帰ることになりました。ブルーは鏡を使って大使館へ帰り、めぐみたちは電車に乗って帰ります。合宿の疲れで寝てしまうみんな。フッと目を覚ましたひめは飲み物がなくなったことに気づき、たまたま停車した無人駅に誠司を連れて下りました。自動販売機でジュースを買うと、アタリが出て大喜びするひめ。でも、気がつけば電車が発車しそうです。あわてて電車に乗ろうとした二人ですが、ひめが途中で転んでしまいました。そして、電車は二人を置いて出発してしまいます。

  • プリキュアに変身するためのプリチェンミラーも、連絡するためのキュアラインも電車の中に忘れてきたひめと誠司は、大使館に連絡するために電話を探すことにします。でも、転んだときに痛めた足がはれてしまい、ひめはもう一歩も歩けません。そこで誠司はひめを手当てし、背中におんぶして歩くことにしました。誠司のやさしさにドキドキするひめは、わざとめぐみのことを言って誠司をからかいます。でもそこへ、ホッシーワがサイアークやチョイアークたちを連れて現れました。変身できないひめと誠司に危機が迫ります。

  • チョイアークたちに囲まれてしまい、ひめと誠司にもう逃げ場はありません。そこで誠司は覚悟を決めて、ケガをして動けないひめを守るため、たった一人で大勢のチョイアークに向かっていきました。しかし、次々に襲ってくるチョイアークたちの前に誠司は傷つき、ついに力尽きてしまいます。大ピンチのひめと誠司。でも間一髪のところで、二人を探していたプリキュアたちが助けに駆けつけます。キュアハニーに足のケガを治してもらったひめは、リボンからプリチェンミラーをもらい、キュアプリンセスへと変身しました。

  • サイアークはプリキュア4人と互角の強敵でしたが、誠司をさんざん痛めつけたことを怒るプリンセスは、いつも以上の力を発揮しました。ほかのプリキュアたちもビックリするほどのパワーを見せたプリンセスは、その勢いでサイアークを浄化します。こうして合流したみんなは、ふたたび電車に乗って帰ることになりました。でも、意識を取り戻した誠司を見たひめの様子がいつもと違います。顔が赤くなって胸のドキドキが止まりません。これはもしかして恋? ひめは自分が誠司を好きになってしまったかもしれないことにビックリするのでした。

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