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2014/04/06放送

第 10 話

歌うプリキュア!キュアハニー登場!!

脚本:小山 真 演出:中尾幸彦 作画:星野 守
美術:篝 ミキ

  • アイドルに変身してキュアハニーの歌、『しあわせごはん愛のうた』を歌うめぐみ。でも、ひめはこの歌が頭から離れなくなるのでちょっと苦手です。二人はハニーと仲良くなりたいと思っていますが、どこにいるかわかりません。神様であるブルーに聞こうと思っても、今は世界のプリキュアに会うために海外出張で大使館にいないので聞くことができません。翌日、学校に行くと、クラスメイトもハニーの歌が好きと言って、みんなで歌っていました。耐えきれなくなったひめは、教室の外に逃げ出しますが、今度は音楽室から歌が聞こえてきました。

  • 音楽室で歌っていたのは合唱部のみんな。でも、めぐみたちのクラスメイトのひとみは、コンクールが近いのでハニーの歌を禁止にしました。ハニーの歌で調子を崩すと思ったからです。そんなひとみに親近感を持ったひめは、珍しく積極的に友だちになりました。しかし、合唱部のみんなはもっと楽しく歌いたいとひとみに言ってしまいます。ショックを受け、思わず音楽室を飛び出すひとみ。そのころ、チョイアークを集めてアイドルのようにコンサートを開いていたホッシーワは、同じ歌を歌うハニーを倒そうと考えていました。

  • 落ち込んでいたひとみの前にホッシーワが現れ、サイアークを生み出してしまいます。そして、大きな声でホッシーワは歌い始めました。サイアークに気づいためぐみとひめはプリキュアに変身、ホッシーワの歌を止めさせようとします。でも、サイアークに音を大きくされて近づけません。そこへ別の歌声が流れてきました。そう、キュアラブリーとキュアプリンセスのピンチに、ハニーが駆けつけてくれたのです。ホッシーワは歌の勝負を挑みますが、いつの間にかハニーの歌の魅力に負け、ハニーの歌を歌ってしまっていました。

  • ハニーの作ったチャンスを生かして、ラブリーとプリンセスはサイアークを浄化しました。逃げていくホッシーワ。元に戻ったひとみは、自分が意地になり過ぎたことを反省し、あらためて合唱部のみんなと一緒にハニーの歌を歌いました。それを見たひめは、ハニーの歌を素直に良いと認めます。そのひめの言葉を聞いたゆうこが、うれしくなってひめに抱きつきました。そして、ハニーの歌は自分が作ったと言い出します。ゆうこの告白にビックリするめぐみとひめとリボン。実はハニーの正体はゆうこだったのです。正体を明かしたゆうこは、めぐみたちにニッコリ微笑みました。

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