祝 ハピ☆ラキ ビックリマン
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2007/09/30

第 46 話 「ファイナルⅢ・お守りハピラッキー! まとばより愛をこめて・・・」

脚本: 三条 陸   演出: 古賀 豪   作画監督: 小松 こずえ  

超聖ジェロニクスゲンキの七星流断動剣で超空間は消滅し、世界の平和は守られた。クロノズーとディアナは休戦を決意する。元に戻ったゲンキとジェロは、真白域でディアナからの謝罪と祝福を受ける。その様子を見ながら、若神子たちはそっと姿を消した。ヤマト王子たちの姿が見えないことに気が付いたゲンキは、シロロの鳴き声を聞き、みんなが未来に帰ろうとしているのだと悟る。別れが辛いから黙って帰ろうとしていたのだ。未来に帰ったらこの世界での記憶もみんな失ってしまう。そのことに耐えられない騎神アリババだったが、天子男ジャックの記憶は失っても絆は残るという言葉にみんなは励まされる。ゲンキとジェロは、みんなが安心して帰れるように涙をこらえて笑顔で見送るのだった。
未来・・・魔穴(デビルホール)に飲み込まれ、あきらめようとするアリババ神帝だったが、ヤマト神帝の最後まで悪あがきしない奴にはラッキーは来ないという言葉に奮起し、助かることができた。ゲンキとの絆が残っていたのだ。未来が変わっていく可能性を、クロノズーとディアナは感じる。未来に戻ったスーパーデビルは、サタンマリアたちに過去の失敗の仕返しをされていた。ゲンキはジェロと氷ミコやウルフライ、ネロクィーンたちと平和な日々を過ごしていたが、そこに超聖神から、まとばにまたなにか起ころうとしているという連絡を受ける。そして空から落ちてきたのはピア・マルコだった! すべての物語はまとばから始まる。新たなるハッピーでラッキーな旅が始まろうとしていた・・・

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