祝 ハピ☆ラキ ビックリマン
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2007/07/08

第 34 話 「カ~ンっと今こそカガヤッキー! 復活!!ヘッドロココ様」

脚本: 三条 陸   演出: 岩井 隆央   作画監督: 石野 聡  

すっかり体調も回復した聖フェニックスだったが、ヘッドロココの力をなかなか取り戻せずにいた。そんな時、天から降ってきた時空通信装置に当たって気絶した亀からスーパーゼウスがあらわれ、みんなは亀の正体を知って驚く。時空通信装置からあらわれたシャーマンカーンは、この世界を正常化するためには、大ソライ塔を修復しなくてはならず、そのためにはヘッドロココとセブンシールドの力を使って塔の五層それぞれへ向かい、若神子それぞれが自分の祖先の七因王とめぐり合って封印を解かなくてはならないと語るが、時間切れで通信は途絶えてしまう。そこにあらわれた魔妃ネロクィーンは、聖フェニックスが違う姿になって別の世界に行くことを嫌がり、阻止するために亀をさらっていった。
超聖使イエロスの超魔波動によって巨大化した宙魔シヴァヘラは暴れ回り、ヤマト王子たちは捕らえられてしまう。歯が立たない自らを悔しく思う聖フェニックス、そこにジェロによって改良された時空通信装置がシャーマンカーンのメッセージを伝えた。仲間たちを傷つけようとする暴力に対する怒り、無力な自分に対する怒りによって聖フェニックスはヘッドロココに変身する。一旦は捕らえられピンチに陥るが、ゲンキと協力してシヴァヘラを倒すことができた。氷ミコはゲンキたちを助けるために、思わずイエロスを邪魔してしまった自分の気持ちに戸惑う。そして若神子たちは、七因王を解放するために塔の五層へそれぞれ旅立っていった。しかし、それをブラックゼウスが怪しく見つめるのだった。

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