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第 8 話 『 史上最小の強敵 』 2006/01/14
脚本 古怒田健志 演出 山田徹 作画監督 牟田口裕基(メカニック)/ 山﨑民義(キャラクター) 美術監督 吉田智子 |
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オーマザンの砦に向かう大空魔竜は、カナルプス山脈にさしかかっていた。 別名、白い迷宮。 山脈は分厚い雲に覆われており、敵の目を逃れながら、安全に進む事が出来る。 谷底で停泊した大空魔竜。朝になると、ダイヤの体に異変が起きていた。 体中が痒くて仕方がないのだ。 どうやら、ペルプに刺されたようである。 ペルプとは蚊の様な生物で、地上人は必ずこの被害に遭うのだ。 しかし、艦内でこれほど派手にペルプにやられるのはおかしい。 実はピュリアがいたずらで、ダイヤの部屋に放ったのだ。 痒みに苦しむダイヤ。 その時、偵察用の鉄獣が現れた。 ガイキングに乗ろうとするダイヤであったが、痒みが激痛に変わり、倒れてしまう。鉄獣はスティンガーで撃墜したものの、ダイヤの症状は重い。 どうやら、ペルプの毒は胸の炎の大きさで痛みに変わるらしい。 人一倍炎の強いダイヤの体は、痒みが激痛に変わってしまったのだ。 罪の意識を感じる、ピュリア…。 |
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