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第 7 話 せつなとラブ 友情のクローバー! 2009/03/15
脚本:成田良美  演出:山崎和男/黒田成美  作画:ポール・アンニョヌエポ  美術:井芹達朗
今まで、プリキュアによって作戦をジャマされたことを怒る総統メビウスに、イースは自分がプリキュアを倒すことを約束します。そしてイースは普通の人と同じ姿になって、ラブたちの暮らす四つ葉町へとやって来ました。一方、ラブはお母さんの買い物で町へと出かけます。そんなラブに、偶然を装って近づくイース。でも、そうとは知らないラブは、以前、自分を占ってもらったことを感謝します。思いもかけなかったラブの態度にビックリしながらも、イースは自分のことを“東せつな”と名乗って、ラブに四つ葉町を案内してもらうことになるのでした。
せつなの目的、それはプリキュアに変身するためのアイテム・リンクルンを奪うことでした。それは、プリキュアに変身できなければ、ラブたちを倒すことは簡単だと思ったからです。でも、チャンスだと思っても、ジャマが入ってなかなかうまくいきません。その一方、ラブは、カオルちゃんのドーナツ屋に行ったり、美希や祈里に紹介したりと、せつなに町中を案内します。せつなの占いで夢が叶ったと喜んでいるラブは、せつなに夢について聞きました。でも、せつな=イースは総統メビウスのために存在し、自分の幸せのことなど考えたこともありませんでした。
買い物をして、ラブはコインをゲットしました。それは、今、行われている福引の抽選券だったのです。福引の大当たりである“幸せのもと”が何なのか、ラブはどうしても知りたかったのでした。でも、どれが大当たりかわかりません。そこでラブはせつなと一緒に、大当たりだと思うものを指さしました。すると、ふたりは同時に同じものを指さします。それをゲットすると、中には幸せのもとのラッキークローバーが入っていました。大喜びのラブはせつなに感謝します。でも、そんな幸せのときを不幸にしようと、ウエスターが時計をナケワメーケに変えて、暴れさせ始めました。
ナケワメーケを止めるため、ラブたちはプリキュアに変身しました。でも、時間を自由に操れるナケワメーケは強敵で苦戦します。しかし、みんなの幸せを壊したこと、せつなを傷つけたことを怒ったキュアピーチの力はいつも以上でした。いつものようにナケワメーケはもとの姿に戻って、ウエスターは逃げて行きます。そして、戦いが終わり、せつなにラッキークローバーを渡すラブ。それは、今度はせつなが自分の幸せを見つけられることを願ってのことでした。でも、せつな=イースは、プリキュアを倒すためにラブに近づけたことを喜んでいたのです。
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