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第 37 話 シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!! 2009/10/18
脚本:山下憲一  演出:小村敏明  作画:奥山美佳  美術:須和田 真
最高幹部ノーザとソレワターセが現れて、シフォンを狙うラビリンスの戦力はパワーアップしてしまいました。そのことを考えるとラブたちは不安で、ダンスレッスンにも身が入りません。より強くなるためにも特訓しかないと考えるラブたちですが、具体的にどうすればいいのかわからないのでした。しかし、その話を聞いたミユキがプリキュアのコーチを引き受けると言いだします。その言葉に甘えてラブたちはミユキの特訓を受けることになりました。場所は御子柴グループの地下にある秘密特訓場。特訓には大輔を始め、裕喜、そしてこの施設を提供した健人も手伝ってくれることになりました。
ミユキにより、それぞれのプリキュアが得意とする分野がわかりました。キュアピーチはパンチ力、キュアベリーはキック力、キュアパインは持久力、キュアパッションは瞬発力です。そこでその能力を伸ばすため、プリキュアはバラバラで特訓を始めました。でも、ミユキが最後の特訓に選んだのは、何といつものダンスです。ミユキの特訓を疑問に思いながらダンスをするプリキュアでしたが、うまく踊ることができません。それを見たミユキは、明日からダンスの特訓をすると言いだします。ミユキの真意が理解できず、不満を口に出すプリキュアたち。その心はいつの間にかバラバラになってしまうのでした…
翌日の朝、特訓場に集まったプリキュアたち。でも、ピーチ以外のみんなはダンスではなく、それぞれの得意分野を伸ばす特訓をしたいと言いだしました。そんな時、またもシフォンがインフィニティ化してしまいます。しかも、タルトが子守唄を聴かせようとしますが、何故かクローバーボックスのふたが開きません。そこへレーダーでシフォンの位置を知ったウエスターが現れ、ノーザからもらったソレワターセの実で、トレーニングマシンをソレワターセに変えてしまいます。今こそ特訓の成果を見せようとはりきるプリキュアでしたが、動きがバラバラで力を発揮することができません。
そんな時、ミユキがダンスの曲を流して、心をひとつにするように言いました。それを聞いたプリキュアたちは、バラバラでいてはダメだということに気づき、心をひとつにします。すると、クローバーボックスから新たな力がプリキュアたちに流れこみました。その力を使ったプリキュアは、新たな決め技「ラッキークローバー・グランドフィナーレ」でソレワターセを消し去ります。シフォンも元に戻って、一安心するみんな。これからもシフォンをラビリンスの魔の手から守るため、みんなは心をひとつにしてガンバりぬくことを誓うのでした。
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