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第 20 話 ダンスとプリキュア…どちらを選ぶ!? 2009/06/14
脚本:広田光毅  演出:小村敏明/三塚雅人  作画:飯飼一幸  美術:井芹達朗
ダンス大会まであと一週間。ミユキのダンスレッスンも、だんだんときびしくなってきました。でも、ラブたちは、けしてへこたれたりしません。必死にミユキの教えた通りにダンスを覚えようとガンバります。しかし、ダンスレッスンの途中でも、ラビリンスが新しく送り込んできた怪物、ナキサケーベのことが気になってしかたありません。ダンスもプリキュアも何とかなると元気いっぱいにはりきるラブでしたが、大好きなドーナツを食べないほど疲れていたのです。そんなラブの姿を見て、シフォンとタルトも心配でならなかったのでした…
ラブが学校の体育の時間に飛び箱で失敗しました。美希はモデルの仕事で元気がないと怒られます。祈里はウサギ小屋で倒れてしまいそうになりました。みんなの疲れはだんだんとひどくなっていたのです。そんなラブたちを心配したカオルちゃんは、栄養満点のドーナツを作ると言ってくれましたが、ラブは元気のなさそうな笑顔で応えるのが精いっぱいでした。それでもダンスレッスンを続けるラブに、タルトはみんなが心配していることや、プリキュアが倒れたら誰がラビリンスを止めるのかを言いたかったのですが、言いだせずに困っていたのです。
ダンスレッスンに向かうラブの前に、せつなが現れました。せつなはラブに占いの結果だと言って、プリキュアか、ダンスのどちらかをやめるように言います。でも、そのせつなの言葉を聞いたラブは、どちらもガンバることをあらためて決めました。それは自分の幸せも、みんなの幸せも同じくらい大事だと思ったからです。そしてラブは、そのことに気づかせてくれたせつなに感謝して、自分のことを心配してくれたことにお礼を言うのでした。それを聞いたせつなは、自分がラブを心配していたことにビックリします。しかし、イースに変身すると、建設機械をナキサケーベに変えてしまいました。
せつながいた場所にナキサケーベが現れて、ラブは心配になって駆けつけました。でも、せつながいないことに安心すると、プリキュアに変身してナキサケーベを止めようとガンバります。前のダメージと疲れから、プリキュアはいつものような力が出せません。それでも何とか、ナキサケーベを元の姿に戻すことができました。しかし、ラブ、美希、祈里の3人の体力は限界を超えてまったのです。道端で倒れてしまう3人。その異変を知って泣きはじめるシフォン。ミユキも嫌な予感が頭をよぎります。はたしてラブ、美希、祈里は、どうなってしまうのでしょうか?
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