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第 14 話 4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!! 2009/05/03
脚本:広田光毅  演出:三塚雅人  作画:河野宏之  美術:須和田 真
シフォンがおしゃべりできるようになって、みんなの名前を呼びました。でも、タルトだけが呼んでもらえず、ちょっとすねてしまいます。しかも、シフォンと心を通わせたことで、祈里はピックルンの力で、動物の言葉もわかるようになりました。そんなとき、シフォンがピックルンの名前を順番にしゃべります。ラブのピルン、祈里のキルン、美希にもブルンというピックルンがいるようでした。そした最後にアカルン。ピックルンが4つということは、プリキュアも4人いる? そこでラブたちは、4人目のプリキュアと出会うためにも、アカルンを探しに出かけるのでした。
そんなラブたちのようすをこっそり見ていたウエスターは、隠れ家に戻って、そのことをイースとサウラーに伝えます。ただでさえ、自分たちの作戦をジャマするプリキュアなのに、人数が増えては大変だと、ラビリンスの3幹部は、4人目が現れる前になんとか倒そうと出かけるのでした。一方、アカルンの手がかりが何もないラブたちは、祈里の提案で動物たちから情報を教えてもらうことにします。つばめに餌をあげたり、ネコのケンカを手伝ったりと、苦労を重ねるラブたちでしたが、ついにアカルンの居場所を知っているつばめと出会うことができました。
アミューズメントよつばのプリズムキャッチャーのなかで、眠っているアカルンを、ようやく見つけたラブたち。でも、アカルンは目を覚ますと、どこかへと飛んで行ってしまいます。何か探している、その様子を見てラブたちは、アカルンが4人目のプリキュアのもとへ向かっているのだと思いました。そして、ようやくアカルンは、カオルちゃんのドーナツ屋さんに止まります。まさか4人目はカオルちゃん?…ではなく、そこにいたのはミユキでした。でも、ミユキに話を聞く前に、ラビリンスの3幹部が現れます。ラブたちは、ミユキをカオルちゃんにまかせて、プリキュアに変身しました。
3幹部と初めて戦うプリキュアは、その強さに苦戦しました。でも、ひとりでは勝たなくても、3人なら勝てるはずです。3人のプリキュアは力をあわせて、3幹部を一か所に集めました。そして、決め技を同時に放って、なんとか3幹部を退けることに成功します。戦いが終わって、ミユキが戻って来ましたが、そこにはもうアカルンはいません。これではミユキに話も聞けないと、ラブたちはプリキュアのことを秘密のままにします。でも4人目のプリキュアがミユキだったら、どんなにうれしいことだろうと、ラブたちは心のなかで思っていたのでした。
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