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どれみ#あらすじ    以前のあらすじを見る
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影山 由美
矢部 秋則
河野 宏之
ゆきゆきえ/塩崎広光
第 24 話 2000/07/23 放送 あげパンパワーおそるべし!
商店街の相撲大会の優勝商品は超人気ゲームソフト。それを知って燃える小竹は木村を誘うが、参加するには3人グループを作らなくてはならず、あともう一人足りない。そんな時、あげパンを豪快に頬張る柳田を見て、小竹は柳田をもう一人のメンバーとして誘うが、柳田はまったく乗り気でない。しかし、給食のあげパンを譲るという交換条件でその交渉は簡単に成立した。
放課後、公園の砂場で練習し始めたが、体格とは見かけだおしでまるで弱い。さらに稽古を続けるが、あげパンをえさにしたときだけ元気になるが、返事ばかりで簡単に投げ飛ばされる柳田にいらだつばかりの小竹と木村。そんな様子を島倉が陰から激写していた。次の日の朝、無様に転んだ柳田の写真が玉木の手でクラス中にバラまかれ、柳田はみんなの笑いものになっていた。これに怒るどれみたちだったが、柳田の悪口はなおも続く。だがその時、柳田が教室に現れた。凍りつくクラスメートとは裏腹に当の本人は一向に気にする様子もなく、 一向に動じない。そんな柳田を見て、小竹はさらに憤慨す る。
放課後、引きずるように公園に柳田を連れてきた小竹は、厳しい稽古をつけ、柳田は逆にやる気をなくしてゆく。小竹は玉木にあそこまでバカにされて平気な柳田に男としての意地を見せて欲しかったのだ。だが、なぜとばかりにキョトンとする柳田。そんな光景を陰から見ていたどれみたちは、自ら相撲取りに変身して稽古をつけ、柳田に自信をつけさせようとした。だが、小竹のおごるあげパン以外には相撲大会の参加の説得力のあるものはないようであった。
大会当日、賞品のゲームソフトの隣に山積みのあげパンがあった。それが目に入ったとたん、がぜんやる気のでた柳田、次々に取り組みが行われ、相手をなぎ倒してゆく。 そして、ついに決勝へと進む小竹チーム。柳田は見事勝ちを収めたが、小竹が負けて優勝を逃してしまった。だが、実は2位の賞品はあげパン一年分のチケットであった。力士になるよう進める小竹たちに柳田は「えーっ?僕は パン屋になりたいんだ。毎日、好きなだけあげパン食えるもん」柳田はどこまで行っても柳田であった。