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影山 由美 |
岡 佳広 |
生田目 康裕 |
ゆきゆきえ/塩崎 広光 |
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はづきのママがはづきの為に、またまた新しい洋服を買ってきた。が開けてみると、フリフリのドレスではづきのコ ノミではない。固まるはづきをよそにママは「まあ、ホントに似合うわぁ!あなたも気に入ったでしょう?」といつもの調子。そんな母親を見て、イヤとは言い出せないでいた。 | |
そして今度は新しい習い事まで、勝手に決めてきてしまった。しかも「日本舞踊」。「どうしてイヤと言えないの?」というどれみたちの問いに「そんなことを言ったらママが悲しむもの・・・」とはづき。 そんなはづきを何とかしてあげようと、どれみたちは魔法で踊りの先生の邪魔をしたりするが、母親の日舞熱は一向に冷める様子もない。 | |
着物の反物選びの時、そんな母を前に乗る気でない態度を ついにとってしまい、母を悲しませてしまう。 その夜はづきは、ばあやに母の子供の頃の話を聞かされ、 祖母は厳しい人で、贅沢を許さず、はづきの母は当時流行っていたおしゃべり人形を買ってもらえず、古い人形を治し直し遊んでいた。そのため、時分の子供には何でもさせてあげたいという気持ちが強いのだという。 | |
母の気持ちを知ったはづきは、しまってあった母の古い人形を魔法できれいにして、人形を手に母に語りかけ、日舞を続ける事を約束する。 後日MAHO堂にて、はづきの編んでいたハナちゃんのよだれかけが完成した。見るとド派手な「フリフリのレースや刺繍」ふくれっ面のハナちゃんにも気づかず「ハナちゃん、とっても可愛いわよ!」と自己満足のはづき。 「やっぱり親子ね・・・」 |