doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
大和屋 暁
伊藤 尚往
川村 敏江
行信三/下川忠海
第 8 話 2001/03/25 放送
親友って、なーに?

ある朝、通学の途中であいこは何かを感じて足を止め、あたりを見回し大声をあげると、スケッチブックを持った女の子が茂みから飛び出して逃げていきました。あいこは学校に着いても、さっきのスケッチブックの女の子のことが気になって仕方がありません。悩んでいるあいこの元にはづき、おんぷ、信子がやって来て、今朝会ったことを話すと「・・・私、知ってるよ」と信子。
そういって信子が連れてきた女の子は間違いなく今朝あいこのあとをつけてきた少女でした。その子の名前は丸山みほ。クラス替えになってから出来た友達だと信子はみんなに紹介します。ところが信子がみほのスケッチブックの話をしようとした途端、みほは信子を無理やり連れ去ってしまうのです。その日信子がみほの家に遊びに行き、あいこの話をすると、その横でみほは浮かない表情です。
そして、ある日信子が一冊のノートをあいこに差し出した。それは、みほと一緒に作ったマンガでした。原作を信子が担当し画をみほが担当した共同作品。信子のマンガを みんなに見せるあいこ。しかし、日本語が読めないももこはちんぷんかんぷんだ。そこで、どれみたちはマジカルステージを使ってマンガの中の世界へ入っていきます。
マンガの世界では、あいこや信子が悪の組織と戦う正義の味方で、マンガの世界でもみほは信子とあいこの仲のよさや信頼関係を見せ付けられ悲しそうにしている。どれみたちはこのマンガに現実世界のみほの気持ちが投影されてい るのだと感じた。あいこは現実世界に戻ったあと、「あいこと信子の付き合ってきた時間にはかなわない」というみほに、「みほには信子と一緒にマンガを作れるという二人だけの絆があってうらやましい」と話し掛ける。