doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
成田 良美
岡 佳広
青山 充
行信三/塩崎広光
第 38 話 2001/10/28 放送
学校に行きたい!

5年2組の不登校生長門かよこは2学期になってもまだ学校に通うことが出来ないでいました。しかし、どれみとは図書館などでちょくちょく会って、仲良しになっています。ある日もどれみが学校で出た星座に関する宿題が一向に進まず困り果てて、かよこの家におしかけて宿題を手伝ってもらいます。
かよこの豊富な知識とアイデアでまとめられた宿題は、翌日学校でも大評判。クラスのみんなもかよこのことを 「すごい奴」だと感心します。そのことをどれみから聞いたかよこは嬉しくてたまりません。しかし、林野とばったり会ったときに「君が学校に来なくなったせいで大変だったよ」と無神経な言葉を浴びせられ、また学校に行く勇気がしぼんでしまいました。
どれみたちは魔法を使って、不登校になった理由を捜しますが、これといった理由は何も見つかりません。ある日かよこは「自分がダメな子で周りの人に迷惑かけてばかりだから、自分のような子は学校へ行かない方が良いのだ」 とどれみに話します。かよこは自分が周りから嫌われていると思い込んでいたのです。
そこで「それを言ったらあたしなんてどーなるの?」「自分もドジでみんなに迷惑ばかりかけているよ」と、どれみはかよこに訴えます。それを受けて他のおジャ魔女たちも 「そーねー、確かにどれみちゃんはドジで~」「迷惑かけられっぱなしやけど・・・」「それでいーんじゃない」 「迷惑かけたり、かけられたり、友達ってそーゆーものだし」と・・・。どれみたちそして関先生の言葉に勇気付けられたかよこは、次の朝、ゆき先生が机を用意してくれた保健室に登校を始めるのでした。