も～っとどれみあらすじ 　　　 脚　本 演　出 作画監督 美術監督 影山　由美 矢部　秋則 なかじまちゅうじ 行信三／下川忠海

第 36 話 2001/10/14 放送 はづきのおいしいアイデア

ハナちゃんのお通じが悪くなってしまった。呪いのせいで野菜が食べられなくなってしまったのが原因らしい。どれみたちはさっそく野菜嫌いを治すための新しい野菜のお菓子「ほうれん草のシフォンケーキ」を作るのですが、ハナちゃんは食べてくれません。

一方、美空小学校ではどれみたち5年生が家庭科の授業で作った料理をぽっぷたち1年生にご馳走してあげる食事会が開かれることになりました。特製スープとヨーグルトサラダを食べられると大喜びのぽっぷたち1年生だが、ぽっぷの友達さやかだけは一人浮かない顔だ。

食事会の当日、さやかは学校で腹痛を訴えて保健室で寝込んでしまいます。しかし、それは食事会に出たくないがための仮病でした。さやかはヨーグルトが大嫌いなのです。 そのことをぽっぷから聞いて困り果てるどれみたち。そこにはづきが、食事会の会場をレストランのように飾り付けたり食事にゲームを取り入れたりすることを提案します。

はづきたちが作った楽しい雰囲気に包まれると、さやかは苦手なヨーグルトも美味しく食べることが出来ました。はづきのパーティー作戦は大成功。聞けばはづきも小さい頃お誕生会の楽しい雰囲気のおかげで、苦手なきゅうりを克服することが出来たのだという。どれみたちは、今度はハナちゃんのために魔女幼稚園の、ハナちゃんの友達を集めてお茶会を開きました。するとハナちゃんも楽しい雰囲気の中で苦手な野菜のケーキを食べることに成功するのでした。