doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
成田 良美
五十嵐 卓哉/長峯達也
稲上 晃
行信三/いでともこ
第 25 話 2001/07/29 放送
ひとりぼっちの夏休み

いつものようにMAHO堂で仕事をしていたどれみはうっかりミスでキャンディータワーを壊してしまいました。その後、みんながどれみに隠れてひそひそ話をしたりしていたり、どうもみんなの様子がおかしく嫌われたのでは?とちょっと不安に思うどれみでした。次の日、キャンディータワーが壊れてしまったのが理由でMAHO堂はお休みすることになりました。
のんびりと寝ていたどれみが目を覚ますと、家にはもう誰もいません。どうやら家族全員出かけてしまったらしいのです。出れも居ない気楽な生活を満喫しようと、魔法を使ってお菓子やジュースを出して、普段は出来ないような贅沢をするのですが、一人でやっているとむなしくなり、すぐに飽きてしまいました。
遊び相手を捜してはづきたちに電話するどれみでしたが、 なぜかみんな全員留守。仕方なくどれみは一人で出かけますが、散歩の途中で出会った玉木たちもどれみを避けるような態度をとり姿をくらましてしまいました。さらに休みのはずのMAHO堂の前を通るとみんなが集まってお菓子作りをしています。その様子を見てしまったどれみはたまらなく孤独感を募らせます。「自分があんまりドジだから、みんなに愛想を尽かされてしまったんだ・・・」落ち込むどれみ。
すっかり涙目になって歩いていたどれみをみんなが迎えに来る。そして訳が分からずにいるどれみを引きずるようにMAHO堂に。「ハッピーバースデイ。どれみちゃん!」 そこには家族をはじめ、今日どれみを避け続けていた人たちの顔があった。そう、今日はどれみの誕生日。みんなでどれみを驚かそうとパーティーを企てていたのでした。どん底から急展開で喜びの絶頂に登りつめるどれみ。つい調子に乗って大好きなステーキをみんなにおすそ分けしてしまい。結局自分は一切れも食べられなくなってしまいました。