doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
栗山 緑
山吉 康夫
青山 充
行信三/下川忠海
第 24 話 2001/07/22 放送
音楽クラブでロックンロール!?

夏休みに入ったおジャ魔女たちでしたが、秋にある学芸会に向けて音楽クラブの練習を進めておかなければいけません。どれみたちはたみおたちと学芸会で演奏する曲について話し合います。そこで、とんでもない提案をしてきたのが萩原たくろうだ。昔、プロのロッカーとして活躍していた父親を持つたくろうは、クラブの出し物でもロックをやろうとみんなに持ちかけます。
しかし、クラブの次の会合ではなぜかたくろうは意気消沈。父親に「ギターを教えてくれ」と頼んだけれども断られてしまったのだという。どれみたちはたくろうを元気付けるために、たくろうの父親にあってたくろうにギターを教えてくれるように頼んでみようとしました。だが、結果は×。たくろうの父親はどれみたちのお願いにもまったく取り合ってくれません。
そんな父親の態度を不思議に思ったどれみたちに、たくろうの母親が父親がなぜロックをやめてしまったのかを話してくれました。もともと父親のバンド「エバーグリーン」 の曲は、すべてたくろうの父が作曲していたのだが、最初の曲がヒットしてから3年まったく売れなかった。ところが他の作曲家に作ってもらった曲が大ヒットして、父親はプ ロデューサーに作曲を任せてもらえなくなり、情熱を失 ってしまったのだという。
それを聞いたどれみたちは、たくろうの父親に昔のような情熱を取り戻してもらおうと、かつてのバンドのメンバーを探します。そして、どれみたちが集めた昔のメンバーたちが、いまでもライブハウスで自分の曲を演奏し続けてくれていることを知ったたくろうの父は熱いロック魂を取り戻し、広場で仲間たちとセッションを繰り広げるのでした。次の会合で「おやじがギターを教えてくれることになった」と嬉しそうに報告するたくろうがいた。