doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
大和屋 暁
岡 佳広
川村 敏江
行信三/塩崎広光
第 23 話 2001/07/15 放送
なぎさのハマグリ

3回目のパティシエ試験がやってきました。今度の試験官は元老マジョプリマ。魔女の世界ではトップクラスの女優らしいが、実際会ってみると彼女はとんでもなくいいかげんな人でした。何時間もどれみたちを待たせたり、どれみたちを呼び出したそもそもの理由を忘れていて「私たち何を作れば良いのですか?」と聞いても「う~ん・・・」という調子。
そんなマジョプリマに何とか出題してもらうどれみたちだったが、課題のお菓子は①オーブンを使って②季節に合った③食欲のない人にも食べられる④あまり甘くないお菓子という、とんでもない出題でした。大変な難題に悩むどれみたち、夏といえばアイスクリームやシャーベットが思い浮かびますが、それではクッキングストーブを使う機会がありません。
試験の期限の日が近づいてきても、一向に良いアイデアは浮かんできません。はづきなどは焦りからすっかりパニックに陥ってしまっている。そんなはづきを見たももこは買出しに彼女を連れて行くことに・・。そして、自分しか知らない浜辺の取って置きの場所にはづきを連れて行き、 二人ともはだしになって海の中で遊びます。すると、ももこがハマグリの貝殻を拾ってはづきに見せたとき、はづきの中にインスピレーションがはじけました。
そして、甘くないお菓子という条件を満たすため、どれみたちの出した答えはコーヒー味のアイスを使ったクッキーアイスだった。最初は「こんな時間に出されても食欲ないわ」というマジョプリマでしたが、口にすると「おいしいわ」と言ってくれ、無理難題にも体当たりでぶつかるどれみたちに無事に合格の判定をくれました