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卒業する前の記念にとはづきが作った曲「フレンズ」をおジャ魔女ズで演奏することになった。盛り上がる一同だったが、みんなに秘密で私立のカレン女学院を受験し合格したはづきはなにか複雑な心境だ。 |
というのも、どれみと一緒に公立の美空中学校へ通うと名言したこと、そして自分自身も本当の選ぶべき道がわからなかったからだ。「フレンズ」の練習にも集中出来ず失敗ばかりのはづき。 |
ある日、関先生の進路指導で、バイオリニストになるという自分の夢を思い出したはづきは、本当の自分の気持ちに気付き、カレン女学院に入学すると言うことをどれみに打ち明けることを決心する。 |
どれみが怒るのではないか?はづきは不安をいだくが、どれみは告白を穏やかに受け止め合格を祝った。そして、みんなの気持ちが一つになって「フレンズ」の演奏が成功するのであった。 |