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児童会で実行してきた総括で朝礼台で挨拶する玉木。拍手を受けて優越感に浸るのもつかの間、6年生の児童会の運営はこれにて終了。六年生は卒業に向けて有意義に過ごすため引退し、5年生に引き渡されるという事実を知り落ち込む玉木。そして、その落ち込みようは相当なもので、さすがにどれみたちも心配する。 |
一方、ハナは一級試験を前にウキウキ気分。ご存知「困った人を魔法で助けて、ありがとうを言ってもらう」という題目に張り切って出かけるハナ。しかし、なかなか困っている人を捜し当てることができず、悩んでいると、落ち込んでいた玉木の事を思い出す。 |
何とか玉木を元気付けようとするハナだが、本当に玉木は変だった。なぜなら、先々代の女王様の茨が影響していたからだ。「茨が人間界にまで広がってきている!」まずは玉木を助けることが先決と、どれみたちと力を合わせて、玉木に憑いた悲しみを取り除く。 |
かくして、ハナは一級合格と思いきや、「ハナは魔法を使っておらず、アコーディオンを弾いただけ」ということで、判定を元老院での協議待ちに。そして、女王様の残る一本の茨を取り除くことが急務となった。 |