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きみたかが、急遽北海道に引っ越しをすることになった。転校のことを素直に告げられずにいたきみたかが落ち込んでいると、ぽっぷが心配して事情を尋ねえて きた。つらい思いでいるきみたかは、ついぽっぷにいじわるをして、ぽっぷをカンカンに怒らせてしまった。 |
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しかし、事情をしったぽっぷが詰め寄ると、転校したくないと泣きながら本音を話すのだった。翌日、授業中2年1組のソナチネ幼稚園出身の児童が、学校を抜 け出して幼稚園に立て籠もるという大騒ぎになった。 駆けつけた先生達が説得するけど、きみたかが転校せずにすむまで戻らないと主張するぽっぷたち。 |
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やむなく先生達は強硬手段に出た。逃げる児童だったが、他の児童が先生達をガードしているうちに、きみたかとぽっぷ二人は逃げ出して丘の展望台にたどり着く。そこに心配していたどれみたちが追いつき、ぽっぷたちを説得する。きみたかはみんなに礼を言った後、ぽっぷと二人きりにして欲しいと頼む。そして 「ぽっぷが大好きだ！」と、今まで思い続けてきた気持ちを告白した。 |
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きみたかが出発する日、告白に戸惑うぽっぷは空港に見送りに行かなかった。だが、どれみたちの力を借りて素直な気持ちを伝えようと決意するぽっぷはマジカルステージを使う。きみたかが乗る飛行機が美空市上空に差し掛かった時、眼下にほんの一瞬、「ぜったい にわすれないよ」というぽっぷからのメッセージを見たきみたかだった。 |
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