学級委員選挙が行われることになりました。立候補したのはこれまで学級委員長をしてきた玉木麗香と、何をしても2番目止まりの地味な宮本まさはる。 |
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いつも2番目までしか行かない自分を変えたいからと立候補したまさはるは、クラスのみんなのことを一番に考える優しい男の子。そのことを知っているどれみは、まさはるを応援しようと考えます。 |
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自分の顔写真が入ったTシャツを作って選挙運動をする玉木たちに対し、どれみたちもハデにまさはるを宣伝しようとします。その熱の入りぐあいは次第にエスカレートして、何だかおかしな方向へ… |
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クラスはついに玉木派とまさはる派の2つに分かれてしまいました。でもまさはるは、それがとても悲しそうです。だって、こんなふうに争って欲しくなかったから…。その訴えでクラスは再びひとつにまとまり、まさはるはみんなから学級委員長に選ばれたのでした。 |
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