おジャ魔女どれみ
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おジャ魔女どれみ 各話あらすじ
脚 本 演 出 作画監督 美術監督
大和屋暁
五十嵐卓哉
馬越嘉彦
ゆきゆきえ/塩崎広光
第 30 話 1999/08/29 ユウレイに会いたい!
クラスメイトの山内信秋の家はお寺さん。そのため毎年夏には山内の寺で怪談話をすることが2組の恒例になっていました。山内の怪談話はどれもとても怖く、オバケが苦手なはづきはもちろん、矢田まで腰を抜かすほどです。
でも、もっと怖い話がありました。このお寺には本物のオバケが出るのです。そのオバケ、いろいろな人の前には出てくるのに、なぜか山内の前には出てきません。「おじいちゃん、なぜ出てきてくれないのですか…?」オバケの正体が亡くなったおじいさんだと気づいていた山内の想いはつのるばかり。
そのことを知ったどれみたちがマジカルステージを使ってみると、出てきたのは竹細工の馬。これはおじいちゃんが山内に作ってあげると約束したまま、完成するまえに亡くなってしまった時のものでした。完成させたかったおじいちゃんは、そのために色々な人の前に現れたのです。
ようやく自分の前に現れてくれたおじいちゃんに、泣きながらすがりつく山内。そして「自分が完成させます」と、おじいちゃんと一緒に竹細工を完成させました。山内はまだおじいちゃんと一緒にいたかったのですが、おじいちゃんは思い残すこともなく成仏してしまうのでした。
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