エピソード
第 6 話 ビックリ！私のお家にまこぴーがくる!?
2013/03/10放送
脚本：高橋ナツコ 演出：佐々木憲世/岩井隆央 作画：上野ケン 美術：斉藤優
- 人気アイドルの真琴がレストランを訪ねてお料理に挑戦をする、という番組の企画が、真琴のリクエストで、マナの家のレストランで撮影されることに。真琴との再会に喜ぶマナでしたが、料理をしたことのない真琴の様子にハラハラしっぱなし。本番前のリハーサルとは言え、ニンジンを洗剤で洗ったり、ベーコンを叩き切ったり、卵を握り割ったりと散々な様子に、マナのお祖父ちゃんも怒ってしまいます。「もっと料理を勉強してからいけばよかった」とさすがの真琴も落ち込んでしまいました。
- 一緒に練習してあげたい、と真琴を迎えに行こうとするマナの目の前に、やはり練習したい、と考えていた真琴が戻って来ました。「一緒に練習してくれる？」という真琴と共にキッチンへ行き、料理の練習に付きそうマナと六花、ありす。リズミカルに野菜を切り、調理を進めていく中でぐんぐん上達する真琴。その様子を大人たちもそっと見守っていました。そんな頃、プリキュアを倒せないことに苛立つイーラたちに「キングジコチュー様がお怒りだそうだ」と言うベール。もしかして波乱が起きそう…!?
- 料理番組の本番を迎えた真琴は、練習の成果もあって見事にオムライスを完成させます。マナたちも一緒に試食して「美味しい！」と大喜び。4人で心を込めて作ったオムライスが美味しくないはずはない、とお祖父ちゃんも笑顔に。その時、真琴は思い出しました。「あの方」のために歌っていた頃は心を込めていたのに、最近はそうではなかったことを。真琴は大切なことを思い出せたのでした。そんなレストランでイーラがジコチューを生みだします。マナたちはプリキュアに変身しますが、戦いの中、真琴もマネージャーことダビィと共にキュアソードに変身し、ジコチューを浄化するのでした。
- やっぱり真琴がキュアソードだった。その事実に喜ぶキュアハートたち。「あなたと仲間になりたくて」と手を差し出す満面の笑顔のキュアハート。その表情を見てキュアソードは思います。「同じだ。私も。だから私、ここに来たんだ」と。「ありがとう」と言うと、キュアソードも握手をしようとキュアハートに向けて手を差し出します。まさに2人が握手をしようとしたその瞬間、ベールが現れました。「全員が揃うこの瞬間を待っていた」と言うが早いか、プリキュア全員を捉え、闇の中へと落とすベールは不敵な笑みを浮かべます。せっかく4人揃ったプリキュア、大ピンチ！これから彼女たちは、どうなっちゃうの―!?
