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第 3 話 『 帰ってきた天才トーマ! メラモンをぶっとばせ 』 2006/04/16
脚本 横手美智子  演出 佐々木憲世  作画監督 出口としお  美術監督 渡辺佳人

DATS日本支部にエースメンバー「トーマ・H・ノルシュタイン」が帰ってきた!! 彼はマサルと同じ年齢ながら、13才でストックホルム王立科学大学を主席で卒業した超頭脳の持ち主。そしてオーストリア貴族の血を引くという、冷静沈着で紳士な少年だった。そんな彼をただの新人だと思っていたマサルは、トーマが6ヶ月前まで日本支部にいたこと、デジモンの取り締まりと転送機の開発に携わっていたことを聞かされて衝撃を受ける。
DATSに所属するデジモンの中でも1・2を争う実力の持ち主であるガオモンをパートナーに持ち、頭脳も体力もズバ抜けて優秀なトーマ。だが「マサルの存在がDATSのプラスになるとは思えない」という彼の発言が、マサルのライバル心に火をつけた!! まるで水と油、正反対なキャラクターの持ち主である両者は、もはや引っ込みがつかない状態までにヒートアップ。だがボクシング対決で見せた実力では、トーマの方が遥かに上のようで…。
ボクシング対決で負け、プチメラモン出現に際しても出動を許可してもらえなかったマサルとアグモン。それに対し、トーマはガオモンと共に出動すると、瞬く間にプチメラモンの大軍を撃破していった。その手際の良さ、戦い慣れしたトーマの姿に、自分の不甲斐なさを感じるマサル。自分は、デジソウルを貯めることもできなかったのに…。そんな彼に、あの謎の老人が再びアドバイスを送った。それが、マサルにあるアイデアを閃かせる!!
パンチでデジソウルを貯めるマサルにとって、ヒラヒラと手ごたえのないプチメラモンは天敵のようなもの。だが老人のアドバイスで閃いたマサルは、あえてメラモンを進化させることで実体を持たせることに成功。ついにパンチをヒットさせた!! そして貯めたデジソウルでアグモンを進化させ、ようやくメラモンを撃破させる。だがせっかく立ち直ったマサルに、隊長はトーマとチームを組むよう言い渡す…。

©本郷あきよし・東映アニメーション ©BANDAI ©本郷あきよし・東映アニメーション・フジテレビ