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「6月の旅 I」 |
脚本
吉村元希 |
演出
矢部秋則 |
作画監督
青山充 |
美術監督
ゆきゆきえ 下川忠海 |
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6月の里での名物は、新婚旅行と老人ホームで有名な『バラ香る街』。アラエッサの育ての親のおトラ婆さんがどうやらこの街に居るらしい。 だが、訪ねて見ると、おトラ婆さんは、怪しい人物に連れ出されていた。もしかしたら死神かも知れない!
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慌てて捜すシルバーたちの前に、元気なおトラさんが現れた。大喜びしたのも束の間、12の時までおねしょをしていたという秘密を知らないことで、アラエッサは死神の化けたニセのおトラさんだと見破る。
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死に灸で、おトラさんの寿命を吸い取った死神は、パワーアップしており、クラウドの剣もはじかれてしまう。 なんとかクレヨンペンの力で死神を追い払ったシルバーたちだが、残念ながら、本物のおトラさんは石にされていた。 必ず元の姿に戻すことを誓って、アラエッサは老人ホームにおトラさんの石像を預かってもらうのだった。
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登場する野菜の精 ウメケロ、トーフモン、ノビルジャー
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