世界各地で起こっている紛争やテロの中で生きている人々の人生観が、架空の未来空間で表現される「Highway Jenny」。
ミュージックビデオ界の鬼才、福士昌明と、ブランキー・ジェット・シティに始まり日本のロックを牽引し続ける浅井健一によって作られた映像とロックが融合した「画ニメ」作品です。
生命というものを生前と死後とで比較し、これからの世代に生と死を考えてもらい、そして自分の人生における選択の重要性を、観る人に訴えます。このアート映像に、浅井の新曲が収録され、ロックな世界を創造します。
GLAYのTERUも、今回キャストとして友情出演しています。

福士昌明 プロフィール
北海道生まれ。1991年、株式会社ハンズオン入社、7年間アートディレクターを務める。その後、1998年、トゥーナインフォー設立、ロッキンオンジャパンのアートディレクターを担当。主な作品として、氷室京介、B’z、Glay、The Yellow Monkey、Blankey Jet Cityなどのアーティストのミュージックビデオに関わる。

浅井健一 プロフィール
愛知県名古屋市出身。1990年より2000年までの10年間、孤高のバンド「BLANKEY JET CITY」として活動し、2000年解散。その後、「SHERBETS」として活動を始め、同時期に独自のレーベル"SEXY STONES RECORDS"を設立。2001年、SHERBETS活動中にUAとバンド「AJICO」を結成、これまでとはまた違った壮大な局面を魅せる。2002年2月、新バンド「JUDE（ユダ）」を結成。2枚同時アルバムリリースなど、より勢力的にライヴを中心に活動中。2006年秋頃には、浅井健一ソロとして活動予定。 また音楽以外の分野では、絵の才能も注目されており、以前発売された【浅井健一作品集／「SHERBET Street」　(画集、小説、BOOK MUSIC)】は、完売。この他、絵本「TED TEX」や、詩集も2冊発表している。