「ゲゲゲの鬼太郎」50周年

第49話

名無しと真名

2019/03/31放送

演出(絵コンテ):飛田 剛(小川孝治)  脚本:大野木寛  作画監督:藤原未来夫  美術:加藤 恵 

最後の文字を入れられ、とうとうまなは器として完成してしまう。彼女を利用した名無しは、想像しえないような強大な力を手に入れた。その力をもって、人間も妖怪も等しく虚無に引きずり込んでいく。抗うこともできず、人や妖怪は次々と犠牲になった。圧倒的な力を前にどうすることもできない鬼太郎。彼を庇い、ついには目玉おやじもその虚無に飲み込まれてしまう。鬼太郎はなすすべもなく立ち尽くす。呆然とする彼のもとに、ねずみ男が現れた。彼はその拳を振り上げ、鬼太郎を殴り飛ばす。

  • 第 49 話「名無しと真名」の場面1
  • 第 49 話「名無しと真名」の場面2
  • 第 49 話「名無しと真名」の場面3

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